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2008年09月21日

死ぬ時の顔





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・すいませんご無沙汰で.......




・先日仕事で、教誨師の方の取材の

・撮影をしました。教誨師(きょうかいし)とは


・「刑務所などで宗教教誨活動を行うお坊さん」


・簡単に言うとそんな感じでしょうか......。





・もちろん私はただ取材模様の撮影をしていた

・だけでしたが、なんだかいろいろ衝撃的な話が

・聞こえてきたり聞こえてこなかったり......。

・教誨師の方々は死刑囚の方にも宗教的な講話

・をなされます。教え導くと言った感じなのでしょうか。





・一番印象に残っている話と言えば、

・死にゆく人はどのような顔をしている?

・という話。教誨師の方はこう言いました。







・『仏のような顔をしている』と。







・しかも死を迎えるすべての人がそうなのだと......。



・私はただ話を聞いただけなので、その言葉の

・深い意味までは想像する事しか出来ませんが、

・そのような状態になれたのであれば、被害者の親族や

・世間の誰一人として許してはくれなくても、神だけは

・目をつぶって、それからの歩むべき道を指し示して

・くれるのかな〜と.....なんだかそう思いました.....。