口デ果テルノモイイ: 生ト死ノ境

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・最近仕事で使っている更地化した駐車場で、二匹の
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・子猫を見かけるようになっていました。いつも母猫と
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・一緒に居て、私が寄って行っても怯えて逃げる、気の弱い
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・猫達でした。そんな仕草が余計にかわいくて、ついつい
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・車の下を覗き見るようになっていました..........。
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・他にも気にかけている人達が居て、中にはご飯をあげて
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・いる人も居ました。でも一週間もしないうちに、二匹が
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・一匹になり、今日もう一匹も息絶えていた........。
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・いつもそばに居た、母猫の姿ももうありませんでした。
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・つまらん事言いますけど、
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・生と死の境ってどこなんでしょうかね？
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・これもちゃんとした人が飼ってた猫であれば、もしくは
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・せめて今が暖かい時期であれば、ひょっとしたら簡単に
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・死なずにすんだのではないでしょうか？なんだかそんな
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・答えの出ない事を考えさせられます..........。
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・東京に居ると、死んでしまった猫とよく遭遇します。
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・いつもは見ないようにしています。気にしないように
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・しています。でもなぜか今回は、カメラを向けてしまい
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・ました。今までに見た事がないくらい切なくて儚くて、
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・美しい姿だったので.........。
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・たぶん何かをこの写真で表現しようとするのでしょう。
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・その行為自体、間違っているのでは？と感じる方も
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・おられるのでしょうね。
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・まあ理解されないでしょうが、いつまでも忘れないように
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・という、私なりの供養の形です..........。
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